燕の巣

どうも、分解清掃した部品がひとつ見つからなくって泣きそうな
もっさんです；；



サバゲーにおいて『強い』ということってそれぞれ考え方が違うのと思うのですが
今回は【索敵面】で女性の恐ろしさを感じた、エピソードを少し。

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むかーしむかしとあるチームの定例会に参加させていただき
初めて女性の方にお会いしました！
小柄な方で気さくな方で、物腰も柔らかくクルツを
正面で抱きかかえており、なんともかわいい方でした。

ですが、ゲームが始まると一転！目つきが変わり
最小限の動きで大胆に移動し、猫のようにブッシュ（茂みなどのこと）に潜み、
近くの味方と的確に情報を交換しています！

そのとき、敵チームだった私。
腰まであるような、相当密度のある茂みの中に、伏せるようにして待機していました。
『自衛隊迷彩だし、このブッシュ濃いから見つかりっこないもんねー♪』
と、高をくくってりました。はい、死亡フラグですｗ
つぶやくように、でもはっきりと恐ろしい言葉が聞こえてきました。
『ん～、あの辺（まさしく私のいるブッシュ）に誰かいる気がするんだよなー』
つぶやくような声が聞こえたってことは5m前後！
『やばい！何でばれた？！うたた寝してたくらい動いてないし、もちろん声も音も出してない！』
焦りまくっている私に、さらに絶望的な知らせが・・・

『○○さーん、あのブッシュ怪しいんで、一緒に行きましょうよー☆』
この援軍に呼んだ○○さん、チームリーダーです・・・orz
もちろん腕前も、お見事の一言です。
二人がかりでは私みたいな未熟者では一瞬では狩られてしまいます；；

音を立てられないので、吹き出る汗をぬぐうことも出来ずに、ひたすらに息を潜めています。
どんどん近づく足音に通り過ぎてくれることだけを願います。
もうブッシュの隙間から、お二人の人相がはっきりと見えます；；
距離は1.5mから2m！！
『えーぃ！もうダメ元だ！さすがに距離が近いから、ハンドガンで勝負だ！』
と、思い切ってホルスターのロックを解除した瞬間･･･!
【ﾊﾟﾁﾘｯ！】
はじけるような、ボタンの解除音が響いた瞬間に
【ﾀｼｭｼｭｼｭｯ！】
と手入れの行き届いた○○さんのM4の指切りを
数発わき腹に撃ちこまれ、ヒットコールをして泣く泣くセーフティーへと戻りました・・・

そのゲームが終わった後に、何でばれてしまったのかを聞いたんです。
『理由も何も・・・【いる】と思って行ったら【いた】だけですよ？』ですって・・・
もう、隠れ方が甘かったとか、選んだ場所が悪かったわけでなかったそうです。
そう、「女の勘」・・・対策のうちようがないといった意味でも
最強の【索敵】だったのかもしれませんｗ


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